カルチャー
「ラテアートを楽しむ会」を開催しました。難しい、でも楽しい!
2019年08月13日 マーヴェラスゆうり
「ラテ」と名前のつくドリンクが最高に好きなマーヴェラスゆうりです。
とある冬の日、弊社と同じビルに店舗を構える某カフェスタッフのSさん、Iさんと
これまた同じビルのヤフー大阪・カフェ部のWさんのご協力で、
「ラテアートを楽しむ会」を実施しました。
会場はヤフー大阪さんのオープンコラボエリアをお借りしました!
おしゃれすぎて何を撮っても絵になります⋯⋯。
まずはご挨拶と自己紹介。
某カフェよりバリスタさんが2名、
ヤフー大阪さんから2名、コーヒー好きの社員が多い弊社からは5名の参加です。
「好きなコーヒーの飲み方は??」というお題で自己紹介!
おしゃれ空間にビビりまくった私たちの緊張がほぐれていきます。
コーヒーを愛しすぎる男、Iさんのレクチャー。
ヤフー大阪さんのコラボレーションスペースの一角には調理スペースが!
なんとエスプレッソマシンも導入されていました。
ふわふわミルクの作り方
今回は家でも再現しやすいように、「ミルクフォーマー」というアイテムを使ってふわふわミルクを用意してくださいました。
適温に温めたミルクを電動ミルクフォーマーでゆっくり泡立てます。
きれいなラテアートを作るには、きめ細かく泡出てたミルクが不可欠!
なぜミルクを泡立てるのか?
ここでIさんから問題!
「ラテの牛乳はなぜ泡立てる必要があるのでしょうか?」
ラテアートが作りやすいいから⋯⋯?
ミルクの容量が増えてかさ増し⋯⋯??
「ラテアートを描きやすい粘度にする」という目的もありますが
正解は、「空気を含んで味がまろやかになり、甘みも僅かに増しておいしくなる」のだそうです。
不思議なことにミルクの「色」も変化します。
右と左の写真、右が温めただけのミルク、
左のほうがミルクフォーマー でフワッとさせたミルクなのですが、RGB全ての数値が255になるくらい白い!
ラテアートの作り方
1.エスプレッソ(濃く抽出されたコーヒー)を用意する
2.温めて空気を含ませたホットミルクを作る
3.ピッチャーで高い位置からゆっくり注ぎ入れる
ラテアートの模様を描くには、注ぎ口の先端が尖った容器「ピッチャー」も必須アイテムです。
いざ勝負!
ミルクを注ぐ瞬間の緊張感に手が震えます。
実際にやってみると⋯⋯
む、む、むずかしい!
ミルクの泡立て具合、注ぎ方など、見るのとやるでは大違い!
ミルクとエスプレッソが完全に混ざってしまったり
注ぐときの勢いが足りずに模様が小さくなったり、試行錯誤の繰り返しでした。
試行錯誤の結果、やっとハート(うっすら)を作ることができました!ヤッター!
みんな大好き「”キャラメルマキアート”風ラテ」にも挑戦しました。
ミルクフォーマーが大活躍
引用元:ミルクフォーマー&カップ|スターバックス コーヒー ジャパン
こちらが今回使用したミルク専用の「泡立て機」。
超簡単にフワフワの口当たりの良いミルクを作ることができました!
ミルクの量を測る目盛りがついているので使いやすくておすすめです。
ポイント解説
今回の体験から学んだ “ラテアートのポイント”をざっくりまとめてみます。
●ミルクの泡立て方が重要!サラサラすぎるとラテアートにならない
●最初はピッチャーとカップを遠ざける
●ピッチャーを上から下へ動かす
●勢いをつけて素早く注ぎ、手首のスナップでハートを描く
ぜひ、お家でも調整してみてください〜。
本日はヤフー大阪オフィスの「カフェ部」が社外の方を招いたコーヒー講座を開催していました。オープンコラボエリアに漂う良い香り〜(*´ω`)つ☕️ #ヤフー大阪 #カフェ部 pic.twitter.com/OEFhHNZFCm
— ヤフー大阪 (@yahoo_osaka_jp) 2019年1月23日
某カフェからレクチャーに来てくださったバリスタのお二方、
Yahoo! JAPAN 大阪オフィスの皆様、ありがとうございました!!
そして、ラテアート会に参加してすっかり「上質を知る男」となったノガちゃんが
オフィスにエスプレッソマシンを導入してくれました。
勤務中のQOLが爆上がりで、仕事が捗りそうです。
この記事を書いた人
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マーヴェラスゆうり
ディレクター (大阪本社) ※退職
ディレクター
(大阪本社) ※退職
滋賀県出身。同郷のミュージシャンT氏に憧れ、自分もいつか強風を浴びて踊り狂いたいという想いを抱え加入したファンクラブは気がつけば20年程経過していたというマーヴェラスレディ。 家電メーカーサイトの運用をメインに担当。両手に検証用タブレットを抱えて作業する姿はまるで千手観音さま。時には自らコーディングやデザイン制作でも手を動かすなど、幅広く活躍中。
滋賀県出身。同郷のミュージシャンT氏に憧れ、自分もいつか強風を浴びて踊り狂いたいという想いを抱え加入したファンクラブは気がつけば20年程経過していたというマーヴェラスレディ。 家電メーカーサイトの運用をメインに担当。両手に検証用タブレットを抱えて作業する姿はまるで千手観音さま。時には自らコーディングやデザイン制作でも手を動かすなど、幅広く活躍中。
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