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農業

収穫の秋、美味しいお米を食べましょう!

2016年10月18日 

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稲刈り!

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さぁ、稲刈りを始めましょう。まずは、コンバインの出動です。コンバインは、たわわに実った稲を刈り取り、籾を収穫してくれるマシーンです。コンパクトな機体に、稲刈り機能満載です。

ちなみに、我が家はヤンマー派です。

コンバインが欲いなぁと思った方は、こちらからお買い求めください。

ヤンマー・コンバイン。カッコイイ!

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色々な機能があるので、微調整しながら運転します。スピードメーターがありません。エンジンの回転数が「作業」のゾーンを維持するようにコントロールします。

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胴体部分には、ドラム(脱穀機)があり、高速回転することで、稲から籾を分離します。

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分離された稲は、後部で粉々に切断されて後ろから排出されます。

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籾が満タンになったら、オーガー(煙突という人も)を伸ばして籾を排出します。以前は、袋に詰めて、1個づつトラックまで担いで運んでいたのですが、オーガーが搭載されてから、その作業がなくなり、かなり楽ちんになりました。

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軽トラックにつけたアタッチメント型のコンテナに籾を排出します。だいたい、排出2回で満タンになります。

乾燥!

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収穫した籾は、持ち帰ってすぐに乾燥機に投入します。

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これも、昔は、袋から1個づつ投入していたのですが、これも自動化されています。楽になったなぁ~。

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乾燥機は、読んで字のごとくで、米の水分を落とします。だいたい、10時間くらい。ストーブのお化けみたいなバーナーの火の熱で乾燥させます。

籾擦り!

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乾燥した籾を、籾擦り機に通して、玄米と籾殻に分離します。

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籾擦り機から出てきた玄米は、米選機を通して、袋詰めします。米選機は、出来の良くない米を分離したり、計量してくれる機械です。便利~。昔は、秤を使って手動で計量してました。

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出荷する場合は、袋詰めで終了です。

精米!

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今回は、白米まで加工します。白米にするには、精米機に通します。最近、最寄りの JA が、機種変更したみたいで、精米歩合が5ぶ、7ぶ、標準、上白、クリーン精米の5パターンが選択できるようになっていました。クリーン精米は、上白以上に精米されるらしく、無洗米に近い仕上がりになるようです。精米歩合は好みですが、あんまり白くすると美味しくないので、今回は、標準で実行します。

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精米機に玄米を投入します!精米すると、一気に品質落ちるので、食べられる分だけにしましょう。

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投入後、数分で、白米になってしまいます。完成!さぁ、あとは、炊いて、食べるだけです。

おしまい

1日では、全部終わらないので、これを、何日も繰り返して、終わらせます。何年も続けていると、技術の進歩もあり、どんどん楽になってきています。とはいえ、ちょっと真面目な話をすると、これを子供の代に引き継ぐのは無理かなぁというのが兼業米農家の現実。かといって、専業農家になるのも、何かのビジネスで起業する程度の難易度があり難しい。日本の兼業米農家のあり方は、ここ何年かで変わると思います。皆様の生活にも影響があることだと思いますので、少し気にしておいてもらえると、日本の農業の未来が明るくなるかもしれないですね。ただ、続けられる限りは、続けたいと思います。(毎年、微妙に赤字だけどw)

さぁ、みなさん、お米を食べましょう。お米は美味しいです。みなさま、お米を食べましょう!

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  • よっしー

    よっしー

    ディレクター (東京支社)

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    (東京支社)

    田畑では愛車トラクターを乗りこなし、米も作る農家が本業というIT系ファーマー、いや、ファーマー系エンジニア? こだわりのあるモノ作りが得意。野菜とWEBの旬な情報はお任せ! 新しい技術やサービスは、まず自ら使ってみる事をモットーにしているプロジェクトマネージャー。WEB制作だけではなく、ネットワーク/サーバー、システム開発まで幅広く網羅。

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