お出かけ
マレーシア・クアラルンプールに行くなら押さえておきたいレストラン5選
2018年02月13日 わたるん (ゲストライター)
わたるんです。
仕事柄、マレーシアには頻繁に出張します。また、以前の会社在籍時は、マレーシアへの5年間の駐在も経験しました。
今回は、過去の経験を踏まえて、マレーシア・クアラルンプールに数日間滞在することになった場合にぜひ試して頂きたいレストランをご紹介します。なるべく新しい情報を記すつもりですが、写真は数年前のものも含まれています。実際に行かれる際は、オープン状況を事前に問い合わせすることをオススメします(本日時点で、ウェブサイトが稼働していることは確認しています)。
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【ビジネス・プライベート】Hakka Restaurantのマレーシア風中華
旅行で行くのにもお客様との会食にも最適なレストラン。クアラルンプールの一番の繁華街Bukit Bintangからすぐのお店です。
日系の旅行代理店もよくツアーに組み込むようで、日本人率はかなり高いです。駐在員の利用も多く、席につくと高確率で知っている人が見つかります。
料理は、いわゆる客家料理。鍋もお勧めですが、日本では食べられない野菜baby kailanの炒め物が個人的にはイチオシです。
https://tabelog.com/malaysia/A8201/A820108/82000061/
【プライベート】Jalan Alorの屋台街
前述のHakka Restaurantとも比較的近いところにある観光客・外国人向け屋台街です。現地の人にいわせれば一般の屋台よりも高額とのことですが、リーズナブルにおいしい中華料理やマレー料理を食べられます。
ジャランアロー自体は治安が悪いというほどではないですが、路地に入っていくのは危険なので注意です。また、故意か過失か会計時に金額が合わないこともあるので、気をつけた方がいいです。少なくとも、何を頼んだか、テーブルに来ていない料理がないかは確かめた方がいいでしょう。
こうした点さえ気をつければ、クアラルンプールの夜を満喫するにはとてもいい場所です。5分ほど歩いた先にあるChangkat Bukit Bintangは、二次会にうってつけのバーやパブがわんさかあるので、そちらの方向に流れていくのもいいかと思います。
【ビジネス】Fukuyaの高級和食
吉野家、一風堂、つぼ八といった気軽な大衆食堂から高給レストランまで、クアラルンプールには山ほど日本食レストランがあります。ローカルが経営しているお店の中にも、十分満足できるところが少なくありません。マレーシア人のビジネスパートナーとの会食を設定することがあったら、日本食レストランを選んであげると喜んでもらえる可能性が高いです。
知人曰く、「日本でフランス料理が『高い』ことを許容されているように、マレーシアでは日本料理は『高い』ものとして受け止められている」。
クアラルンプールの日本食レストランの中でも最高クラスに位置づけられているのが、このFukuyaです。おいしい店は他にもありますが、「特別な店」という雰囲気を発揮している場所という点で、ここは出色といえます。
【プライベート】Kin Kin Chilli Pan Meeのパンミー
Fukuyaから一転して超大衆テイスト、というかB級グルメです。通称キンキンのチリパンミー。ひとりでは若干入店に躊躇する人もいるかもしれない外装ですが、このチリパンミーは日本人に加えてマレーシア人をして美味といわしめる一杯です。
高給ショッピングモールのPublikaのフードコートにも出店してますが、やはり本店が一番です。GrabやUberを使ってでも、行ってみる価値はあるかと思います。
ちなみに、お店から徒歩圏内のChow Kitはワイルドなマーケットがあったりして「マレーシア!」を感じられる場所ですが、不慣れな人は1人では行かない方がいいです。
https://www.burpple.com/restoran-kin-kin-chilli-pan-mee
【ビジネス・プライベート】The Beato Aged Steakhouseの熟成肉
日本人が多いエリアMont KiaraのショッピングモールPublikaにあるお店です。マレーシアでは高くてイマイチな牛肉を食わされることも多かったですが、ここの熟成肉ステーキはピカイチでした。
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以上ご紹介してみました。
他に駐在員がよく行くお店は、鮮屋(和食)やDragon-i(中華)、CICCIO(イタリアン)等でしょうか。数を挙げればきりがありません。東南アジア有数の国際都市クアラルンプールは、それだけグルメにはたまらない場所だ、ということかと思います。ムスリム国家なのでアルコールが軒並み高いことは留意すべきですけれど。
この記事を書いた人
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わたるん (ゲストライター)
グローバル事業本部 (フューチャースピリッツ)
グローバル事業本部 (フューチャースピリッツ)
社内では希少な北関東出身。栃木県→東京都→マレーシア→東京都というオデッセイを経て、現在はフューチャースピリッツ京都本社で海外事業の一端を担う。東京時代はWEBディレクターだったが、マレーシア駐在時に流した苦労を糧に、今は海外事業に関連する業務全般(特に事業開発、商品開発、営業、管理等)を担当。趣味は旅行。ASEAN加盟国全てを回り、各国でラーメンを食べてきた。外国で身の危険を感じたことはほとんどないが、激昂したタクシー運転手から回し蹴りを食らいかけたことはある(ひらりと身をかわした!)。1977年生まれ。
社内では希少な北関東出身。栃木県→東京都→マレーシア→東京都というオデッセイを経て、現在はフューチャースピリッツ京都本社で海外事業の一端を担う。東京時代はWEBディレクターだったが、マレーシア駐在時に流した苦労を糧に、今は海外事業に関連する業務全般(特に事業開発、商品開発、営業、管理等)を担当。趣味は旅行。ASEAN加盟国全てを回り、各国でラーメンを食べてきた。外国で身の危険を感じたことはほとんどないが、激昂したタクシー運転手から回し蹴りを食らいかけたことはある(ひらりと身をかわした!)。1977年生まれ。
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