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人狼をかけらも知らない3人+1人で人狼をやってみた

2016年11月14日 

1

ある日の夜、会社の打ち合わせ用テーブルに置かれていたもの。
それは・・・「究極の人狼」?

なんだなんだと思っていたら、ひらひらがゲームの景品であてたものらしく、おもしろそうだったので早速開封してみました。

中に入っていたものは、説明書が1冊と、書き込みができるシートの束と、カードが2束。なんと最大72人で遊べるらしいです。大阪オフィスにはそんなに人がいないので、1人で3役くらい楽しめそうです。

とはいえ、その場にいたわたしとひらひらとなーやんは人狼のことをかけらも知らなかったので、ゲームに詳しい製麺所ちゃんを招集!

「究極の人狼」がどんなものなのかを見てもらったところ、これは究極すぎます!という返答が返ってきました。

人狼には役割というものがあって、多くても10種類くらいまでしか見たことがなかったらしいのですが、なんとこの「究極の人狼」には44種類もの役割があります。

……44種類?
役割を覚えるだけで日が暮れそうです。

とりあえず「究極の人狼」はあきらめて、短時間でさくっと遊べる「ワンナイト人狼」なるものをやってみました。iPhoneアプリで無料です。

2
出典元:iTunes

 
まず、アプリの指示にしたがって、それぞれカードをひき自分が何者なのかを確認します。

4人でゲームをする場合は、占い師(誰か1人の役割を知ることができる)と怪盗(誰か1人と役割を交換できる。ただし、交換された人は自分が交換されたことを知らない)と、人狼2人(人狼同士は誰が人狼なのかが事前にわかる)と、村人2人(何の能力もないただの人)の6つの中から、どれかが割り振られます。

決められた時間内で話し合いをおこない、メンバーの中の誰が人狼かをあてられたら人間の勝ち、あてられなかったら人狼の勝ち、というのがゲームのルール。ふむふむ。

さあさあ、それではいざ、初人狼!

わたしに割り振られたカードは……村人!(地味)

全員がカードをひきおわったら、3分間のカウントダウンが始まります。この間にメンバーは話し合いをして、誰が人狼かを当てるというわけです。

唯一の人狼経験者、製麺所ちゃんが早速カミングアウトをはじめました。
カミングアウトとは、自分が何者なのかを宣言すること。

「わたしは占い師で、なーやんは村人です!」

なるほど!

そこでひらひらがこんなことを言い始めます。

「いや、それは違うことを僕は知っています」

『!?』

人狼のことが全然わかっていない3人と、人狼経験者製麺所ちゃんとの必至のやり取りが始まりました。

製麺所ちゃん「なんでそう言えるんですか?」
ひらひら「それは秘密です」
「でも、なーやんは村人っていうのはあってますよね?」
なーやん「あ、あってます、あってます」
「ほら、わたし占い師です」
「えー、それは違うと思います」
「じゃあ、たななは何ですか?」
たなな「あ、わたし村人です」
「じゃあ村人が2人いるんですね」
「そうなんですか?」
「そうです、そうです」
「そうなんですかねぇ?」
「うーん?」


あとから解説してもらったところ、本当はこの時点で「ひらひらは怪盗で、製麺所ちゃんと役割を交代していたので、製麺所ちゃんが占い師ではないことを知っていた!」ということに気付くべきだったのですが、初心者3人はそれに気付くこともなく。

ひらひらは何言ってるんだろう?的な雰囲気がただよう中、製麺所ちゃんの必至のフォローむなしく、ぐだぐだの展開で初人狼が終了しました。

……。

これじゃ記事にならない!∑(・ω・ノ)ノ

というわけで2回戦に突入。同じようにカードをひきます。

わたしに割り振られたカードは……きた!占い師!!

誰の役割を盗み見ようか悩み、製麺所ちゃんを占うことに。

製麺所ちゃんはなんと……人狼ー!!!!

あとから聞いたところによると、占い師が人狼を見つけちゃうことを仲間うちでは「一本釣り」と呼んでいるらしいです。見事に一本釣りしました。

話し合いの時間がはじまり、早速カミングアウト。

「わたしは占い師で、製麺所ちゃんが人狼でした!」
3人『!!』
「ほかの2人はなんだったんですか?」
「わたし村人です」
「あ、僕も村人です」
「え、ほんとですか?」
「なんでですか?」
「だって、カードは6枚しかなくて、人狼と占い師がもう決まっているのなら残りは『村人2枚』と『怪盗』と『人狼』の4枚なわけです。とすると、2人とも村人っていうのは、なかなかないんじゃないでしょうか」
「ふむふむ」
「つまり、ひらひらが『怪盗』で、例えばわたしの『人狼』と交換していた場合、製麺所が人狼だと疑われている中でひらひらが人狼じゃないことを主張しておけば、みんなは製麺所を処刑するのでひらひらは生き残り、つまり『人狼』の勝ちということになります。それを誘導しようとしているのでは?」
3人『・・・』(←ついていけてない)
「・・・いや、でも僕は村人なんで」

製麺所ちゃんが必至に盛り上げようとするも、3人が初心者すぎて高度なプレイについていけず、人狼は製麺所ちゃんだ!という一択でゲーム終了。ちゃららん。

……。

そこでようやくわたし達は気が付きます。

「人狼って駆け引きを楽しむゲームだったんですね!!∑(・ω・ノ)ノ」
「そうですよ!!!」

そんなこんなで山もオチもない初めての人狼を終え、次回はいよいよ他のメンバーも巻き込んで「究極の人狼」に挑戦しようと思います。

どうする、どうなる!?フューチャー人狼!!

乞うご期待!!

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この記事を書いた人

  • たなな

    たなな

    ディレクター (大阪本社)

    ディレクター

    (大阪本社)

    芸術をこよなく愛する社会人芸大生。現代アートとコンテンポラリーダンスが好きなのに特技は日本舞踊というマルチな趣味を持つ。芸妓役で時代劇ドラマに出演したことあり。 システムエンジニアを経てWEBディレクターへ。大手家電メーカーのSNS支援やECサイトの構築、生協サイトの運営にたずさわる。論理的な考察と、わかりやすいライティングに定評あり。

    芸術をこよなく愛する社会人芸大生。現代アートとコンテンポラリーダンスが好きなのに特技は日本舞踊というマルチな趣味を持つ。芸妓役で時代劇ドラマに出演したことあり。 システムエンジニアを経てWEBディレクターへ。大手家電メーカーのSNS支援やECサイトの構築、生協サイトの運営にたずさわる。論理的な考察と、わかりやすいライティングに定評あり。

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