お出かけ
シンガポール旅行記~10年越しのエッグタルトチャレンジ~【前半】
2020年03月18日 さとぅーん
こんにちは。
身振り手振りがないと喋れないタイプのさとぅーんです。
こんなときなので昨年の11月にシンガポールに行ったときの思い出を反芻させてください。
かなり長い記事になりましたが、良ければお付き合いください。
いざ!シンガポールへ!
仕事終わりに大阪駅からバスに乗り(グランフロント超便利)、関空-チャンギ空港行きの便に乗り込みます。
日本からは直行便で6時間半ほどのフライト、この日は空の上で一泊です。
朝5時半にシンガポールに着くので、4時に朝食が出てきました。
ソーセージにポテトにチェダーチーズ…かなりヘビーです…(全部食べた)
1日目:到着!調子に乗るさとぅーん
人生二度目の海外で浮かれる私。
前回もシンガポールでしたが、修学旅行で行ったので個人旅行には慣れていません。
特にツアーも組まなかったので自由度が高い旅です。
空港のオブジェがB’zのHinotoriのロゴに似ていてテンションがさらに急上昇。(分かる人には分かる)
※浮かれた私の姿を白抜きにしております
せっかくなので名物のカヤトーストも食べちゃった。
カヤジャムというココナッツのジャムが挟まれたサクサクのトーストを半熟卵につけて
コピと呼ばれる甘いコーヒー(めっちゃこぼれてる)といただきます。
空港隣のショッピングモール、JEWEL
嵐が会見をしていた場所です。たまたまですが、会見の2日後くらいに行きました。
建物の真ん中にある噴水が有名で、近くにいると水が降ってきます。
JEWEL内にはいろんなお店が入っていました。
東急ハンズ
商品だけでなく陳列のポップまで日本そのままだったのでびっくりしました。
STARBUCKS
東急ハンズの隣にはスタバが。こちらの店舗には限定タンブラーがありまして、コーヒーとスタバを愛するマーヴェラス氏へお土産としてゲットするついでに飲み物も注文してみました。(なんか勝手にグランデにされました)
ラグビーのレメキ選手みたいなイカした兄ちゃんに片言の日本語で「オナマエ?」と名前を聞かれ、ラベルに名前を入れてもらい、
飲み物ができたときもファーストネームで呼ばれもう少しで恋に落ちるところでした(嘘です)
お昼は中華!
おいし~い!幸せ~!メニューにも日本語表記あるから注文にも困らない~!
おや、さとぅーんの様子が…
思ったより通じる英語、歓迎してくれる現地の人々、滞りなく進んでいる旅程。
全てが順風満帆に思えたその時、ワタクシの体に異変が起こりました。
「なんか、胃、気持ち悪…」
そこからは記憶がぼんやりしていますが、スーツケースを抱えMRT(地下鉄)で1時間かけて移動し、意識朦朧としながらホテルにチェックイン、
部屋の電気の位置もわからぬままに真っ暗なトイレでマーライオン。
そのままベッドで横になるも回復しないので、渡航前に調べておいた日本人病院へ。
特に大きい病気ではなさそうだけど吐き気があるなら点滴しておきましょう!と先生。
先生や薬剤師さんは日本人だったのですが、看護師さんだけローカルの方だったので片言の日本語で「点滴シマース」とおっしゃっておりました。
しかし私は血管があまり出ないタイプなので1人目が諦めて退場し、2人目にも右腕、左腕と刺され、最終的には手の甲から点滴することに。
あまりにどうにもならないのか、途中で看護師さんが私の血管に向かって「カモーン!」と言っているのにはさすがに笑いました。
私、シンガポールに来てまで何をしているのだろうと無になること1時間、薬を処方してもらい病院をあとに。
その夜はナイトサファリ参加予定だったのですが友人だけで行ってもらい、私は一人で異国の地をふらふら歩きホテルに戻って泥のように眠りました。
2日目:ローカルフード満喫!ガイドさんとの旅
前日の点滴と睡眠のおかげか、とてもすっきりとした気分で目覚めました。
朝食バイキングの中華がゆが最高においしかったのでおかわりしました(おい
この日は現地在住の日本人の方にガイドしてもらい街歩き。
ガイドさんはシンガポール以外にも数か国住んだ経験があり、ご主人もイタリア人というかなり国際派の方でした。
まずはチキンライスのお店へ。
こちらはローカルの方がよく訪れるお店とのことで、観光客は少なめでした。
チキンとライスを別々に。薬味を混ぜて自分好みの味に調整していただくスタイルでした。
甘いタレ、お醤油のようなタレ、酢漬けの青唐辛子、しょうが、赤唐辛子を好きなようにまぜまぜ。
ライスも鶏の出汁で炊いてあり、単体で食べてもおいしかったので、前日の悪夢が嘘のようにがっつり食べました。
以前シンガポールに来たとき(約10年前)は日本のものが少なく、お茶といえばジャスミンティーしかなかったので私は今でもジャスミンティーが苦手です。
選ばれたのは、綾鷹でした。
バスに乗ってアラブストリートへ
車間距離近っ!
街並みはとてもカラフルで素敵でした。
アラブストリート猫。かわE。
モスクへ。
モスクでは一日数回礼拝が行われているのですが、一般の観光客も入ることができました。
顔以外の肌の露出はNGなので、半袖やミニスカートを履いている人には体を全て覆うことができる布を貸してくれます。
写真撮影OKとのことでしたので内部の様子を撮りました。
チャイナタウンへ
シンガポールで一番多いのが中国系の民族で、国民の約70%ほどを占めています。
こちらでの目的はエッグタルト!
以前チャイナタウンを歩いたときには時間の関係でエッグタルトが食べられず、日本に帰ったあとも何度も夢に出てきたのです。
東興という有名なお店に連れていってもらいました。
念願のエッグタルト!
エッグタルトに興奮しすぎてお店の外観や街並みを撮り忘れておりました…
手前がシンプルなエッグタルト、奥がココナッツ入りのエッグタルトです。
できたてをいただいたので熱々、生地がサクサク、ココナッツがしゃくしゃくした食感でめちゃくちゃおいしかったです。
10年越しの夢が叶った瞬間でした。
ガイドさんと別れ、ナイトクルーズまで時間があるのでショッピングモールへ。
違和感のない日本っぷり。
この写真を人に見せても海外に行ったと信じてもらえないでしょう…
日没を迎え、いざリバークルーズへ!
iPhone7の画質なので綺麗に撮れなかったのですが、マリーナベイサンズやマーライオンと夜景がとても素敵でした。
この記事を書いた人
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さとぅーん
ディレクター (大阪本社)
ディレクター
(大阪本社)
B'z大好き。好きな数字は178、好きな植物は稲と松。 軍曹と呼ばれていたことがあるくらいウルトラソウルの持ち主でみんなから頼られている存在。 駆け出しWebディレクターとしてミエナイチカラで日々頑張っている。 解析の数字をもとに根拠のある提案ができるディレクターになりたいという「ねがい」がある。
B'z大好き。好きな数字は178、好きな植物は稲と松。 軍曹と呼ばれていたことがあるくらいウルトラソウルの持ち主でみんなから頼られている存在。 駆け出しWebディレクターとしてミエナイチカラで日々頑張っている。 解析の数字をもとに根拠のある提案ができるディレクターになりたいという「ねがい」がある。
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