カルチャー
印象の薄い、東と西の違うもの
2016年08月10日 劣頭(レッズ)小林
ネタらしいものもなかったで、思いつきで書くのみですが、
先日、偶然入った和物雑貨店で線香花火のセット商品というのを見つけました。
何がセットかというと「東日本」と「西日本」両方の線香花火が楽しめるというもの。
「東日本」は紙のこよりの中に黒色火薬を入れて細くしたもの、
「西日本」は細い竹ひごの一方の先に黒色火薬を塗って固めたものなのだそう。
(西日本仕様は、昔の雅な方たちの楽しみ方に由来してるとの説があるとか。)
ネット検索する限り、それなりに出てくるので、
特にレアな情報ということではないらしいけれど、
恥ずかしながら知りませんでした。
遠い昔、夏に自分で花火をするのが不自然ではない年の頃、
自分が居たのは関西ではないけれど、確実に「西日本」の範疇だった。
でも自分にとっての線香花火は「東日本」仕様。
(生産コストの都合で、東日本仕様の方が多いらしい)
東と西の違いというのは本当にいろいろあるのだなぁと思った。
東京23区では打ち上げ花火が許される場所は、ほぼ皆無で、
手持ち花火を楽しんでる子供の姿も、あまり印象がない。
花火は大きな大会で「観る」ものであって、
「する」ものではないというのが常識のよう。
線香花火くらい、楽しむ姿がもう少しあっても
良さそうな気もしますが。
ちなみに前出の線香花火の生産地は「福岡県」だそうで。。
結局、どうでもよかったですね。
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劣頭(レッズ)小林
ディレクター (東京支社)
ディレクター
(東京支社)
浦和レッズのファンでビールも大好き。東京⇒新大阪間の新幹線では缶ビール2リットルが標準量となる。家ではビールを冷やすのが面倒なので冷蔵庫は置かずに、近くのコンビニを冷蔵庫代わりにしている。本業はWEBディレクターとして主に家電メーカーサイトの運用を行っている。サイトの安定運用のため、1つ1つの仕事を確実丁寧にこなしていく。
浦和レッズのファンでビールも大好き。東京⇒新大阪間の新幹線では缶ビール2リットルが標準量となる。家ではビールを冷やすのが面倒なので冷蔵庫は置かずに、近くのコンビニを冷蔵庫代わりにしている。本業はWEBディレクターとして主に家電メーカーサイトの運用を行っている。サイトの安定運用のため、1つ1つの仕事を確実丁寧にこなしていく。
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