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車試乗記 VOLVO 新型V90

2017年04月17日 

DSC_7777

ネタに困ったら車の話、なっきーですこんばんは。

 

この話、書いてて思うけど誰がついてこれるんだろう・・・。

 

 

 

さて、今回は普通のサラリーマンだとちょっと無理だよねー、ってなプレミアムカー、VOLVO V90に試乗して参りました。

 

1.ご対面。

 

お店につくなり、どーんと目に飛び込んできたのはV90ではなく、S90の方。

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ちなみに、元々S90は初期生産のスウェーデン製のみが日本に入ってくる予定で、限定500台。

その後は未定ということで、既に比較的リーズナブルなグレードは売り切れとの事。

 

 

 

自分のクルマを降りると、スタッフの方。

 

 

女性スタッフ 「なっきーさん、遅かったじゃないですか。出たらすぐ乗りに来てくれると思ってたのに。」

 

男性スタッフ 「見るだけじゃなくて、乗ってってくださいよー。」

 

女性スタッフ 「なっきーさん、お買い上げだそうでーす。」

 

男性スタッフ 「ありがとう御座います!」

 

 

 

・・・どこに行ってもネタにされるなっきーです。

 

いや、これあたし流石にターゲット層じゃないでしょう?

 

でも、乗るならセダンよりワゴンかなーということで、V90をチョイスしたわけです。

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このV90、価格帯で言うと700万~900万以上というあたり。

この後出てくる予定のPHVだと1千万くらいのところになってくるのかな。

 

せっかくなので乗せてもらいましょう、ということで今回も「好きなだけお一人で乗ってきてください」とな。

 

・・・ちょっと怖いぞ♪

 

 

2.デカい・・・。

試乗車は、V90 T6 AWD Inscriptionというモデル。

今日現在買えるモデルの中では、いわゆる一番良いやつ、そいつをさらにフル装備にしたものです。

 

これ、写真で見るよりも大きなクルマなんですよね。

長さは5メーター近い4,935mm、横幅は1,890㎜もあります。

 

こんなクルマ、試乗でどこか擦ったらどないしよ・・・。

なんて思いながら、運転席へ。

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あれ?運転席に座るとそう大きくも感じない?

なんて雰囲気。

 

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それにさすが北欧のクルマ、まるでリビングのような雰囲気と木の香り。

タブレットのような大きい液晶ディスプレイと、アウディでいうバーチャルコクピット的なフル液晶のメーター回り。

フル液晶メーターは、これまでと同じ矢崎総業製なのかしら。

 

そんな空間で、ホントの木が随所にあしらわれているのが、ギャップを感じて魅力的。

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細かく見ても、高級感ありますね。

 

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オーディオの音もやけに良いなと思ったら、イギリスの高級ブランド「Bowers & Wilkins」で、1400Wの出力、19個のスピーカー付きというぶっ飛んだ出力とスピーカー数・・・。

オプション価格¥450,000だそう・・・(ひぇぇぇ

ついでに、100年以上の伝統を持つ、スウェーデンはイェーテボリ交響楽団の本拠地であるイェーテボリコンサートホールの音響を再現したモードもあるとか。

 

 

ラゲッジもバカでっかい。。。

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ドラポジセット後にリアシートに座ると、178センチの私が座って。

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日頃のストレスを握りしめた拳で、大よそ三個ですよ(ワキ汗

 

 

 

ふぅ。

 

 

それではV90くん、参りましょうか。

 

 

3.優しさの塊のような乗り心地。

走り出してすぐ分かったのが、足のしなやかさ。

もう、普段乗っているクルマが物凄くガサツに思えるくらい。

ありふれた表現ですが、魔法のじゅうたんのよう。

 

255/35Rの20インチなんていうスゴいサイズのタイヤを履いてるんですが・・・バタバタした感じは一切なく。

 

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大きさだけは結構なもんですが、それ以外は乗っている人に物凄く優しく接してくれる印象。

 

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シートも良いんですよ。

しかも結構ちゃんとしたマッサージ機能付き。

 

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ルーフはオープン可能なガラスで、車内が明るい。

 

 

4.ヘビー級なのに軽快な走り。

 

このT6というモデル、2000ccのエンジンにスーパーチャージャーとターボチャージャーの二つで過給するエンジンで。

 

低回転はエンジンのエネルギーで過給し、回転が上がれば排ガスのエネルギーでタービンを回して過給する、欧州で流行りのダウンサイズターボの究極形という感じ。

フォルクスワーゲンでいうTSIですね。

 

馬力は320hp、トルクは400Nmということで、4000ccのNAエンジン並。

 

そこに、日本が誇るアイシンAW製の8速ATがドッキングしています。

 

これがまたこの巨体を軽快に走らせるんです。

1850kgもある大柄なクルマであることを全く忘れさせてくれます。

 

こんなんで数値上は12.5km/リッター走るってんだから、すごい時代だ。

 

 

ただ、所詮は2000ccで4気筒エンジンということで、5気筒や6気筒ほどの滑らかな回転フィールは無い。

けれど、もはやそんなエンジン絶滅しつつありますからね、時代が違うのかも。

 

 

5.街中を流してみて驚いた周りからの目線。

これに乗って大津市内を流していると、御三家(メルセデス・BMW・アウディ)のアッパークラスなクルマに乗っている方からの視線が物凄かった。

 

そういうのって自意識過剰だと思っていたのですが、明らかにこっちを見てる人多数。

 

VOLVOって、御三家からすると少しブランドイメージが落ちるようなのですが、このV90は見た目も持っているオーラも負けてない、そんな印象持ちました。

 

直接競合になるとすると、メルセデスはEクラス、BMWは5シリ、アウディだとA6でしょうか。

 

 

もしかしたら、御三家の方々でも乗り換える人が出てくるんじゃないかしらってぐらいの魅力を持っていると思います。

 

 

6.最強の安全性能。

VOLVOといえば、超絶な安全性能。

 

なんせ彼ら、2020年までにVOLVOが関わる事故で死者と重症者をゼロにする目標を掲げています。

しかもこれ、乗っている人だけじゃなく、例えば撥ねられる人、ぶつかった相手も含めてです。

 

どんな事故であっても、最大でも軽傷、これってすごいことだと思いませんか。

 

 

彼らは自前で事故調査チームを持っていて、本社があるスウェーデンのイェーテボリから100キロ以内で起きた事故に駆けつけて、実際の事故を調べてそれを開発に反映しているんですね。

 

こんなことやっているの、他にはメルセデスくらいだったと思います。

 

衝突テストの結果だけ追い求めている日本の一部メーカーとはえらい違い。

 

何故彼らが事故で亡くなる人、重症になる人を減らしたいのか。

それはもちろん「悲しい思いをする人を減らしたい」「同じような事故ではもう二度と誰も死なせない」という想いもあります。

 

一説によると、スウェーデンという国が元々人口が少なく、人が減ると国力の低下に直結するから、ということもあるようです。

なので、ヨーロッパの中ではドイツに並ぶ移民受け入れを行っているということなのでしょう。

 

 

皆さんが車に乗られる時に、まず最初にシートベルトを締めますよね。

あの、今のクルマの殆どに採用されている三点式シートベルト、VOLVOが発明したものなんです。

 

そして、彼らはそれを「安全は全ての人に平等に提供されるべきだ」として、無償で世界中に公開しました。

 

それによって、世界中の車メーカーの殆どが採用し、現在に至るわけです。

 

これは、100万人以上の命を救った発明だと言われています。

 

 

それに、よくありがちな、高価格帯のクルマになればより安全装備が付いている、なんてことを彼らはしません。

小さなクルマほど、若い人、運転が得意ではない人、初心者のような人が乗る機会が多い、ならば小さなクルマにこそ最新の安全性能を、と。

VOLVOのクルマを見ると、高いのから比較的安いのまで、安全性能では差別化されていません。

もちろん、登場した時期によって差が出るものはありますが。

 

 

そんな志で作られたクルマ、是非一度触れてみてはいかがでしょうか。

それが、乗っている人が感じる”優しさ”につながっているのだと思います。

 

 

今回の試乗特典は・・・?

 

 

 

 

 

 

なし!!!

 

 

 

 

顔なじみ過ぎていつもプレゼント忘れられる始末・・・。

 

ちなみに、前に同クラスのSUV「XC90」に試乗した際にはこんなものを頂きました。

DSC_7357  DSC_7356

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これ、「美濃焼で知られる岐阜県土岐市の窯元が手がけた上質感あふれるロックグラス」と説明がありました。

 

ロックで何飲もう・・・。

 

 

 

 

おしまい。

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この記事を書いた人

  • なっきー

    なっきー

    ソリューションプランナー (大阪本社)

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    (大阪本社)

    カメラと車の話題になると彼をとめられる者はもはや存在しない。社内でも有名な愛妻家であり、ツインテール評論家でもある。2児のパパ。近頃ギャグのセンスがあがってきた(自称)。 本業はWEBディレクターとして、京都の有名な寺社や航空会社、新聞社などのサイトを幅広く手掛ける。苦境に立たされてもめげない強さとひとあたりのよさには定評がある。

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