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ぼくのカメラ史。-LUMIX FZ1~PENTAX K-1-

2017年10月10日 

eyecatch

これまで色々と書いてきましたが、そもそも私こう見えて(どう見えて?

 

物にはこだわる方だと思います。

 

 

特に、クルマとカメラ辺りはそうなのですが。

 

 

ちなみに、初めて手にしたデジカメはPanasonicさんのLUMIX FZ1で御座いました。

 

今回は、これまで相棒として迎え入れてきた機体を、みなさんの期待と共に振り返ってみたいと思います。

 

もう一回言います。 機体を期待と共に。

 

 

 

1.Panasonic LUMIX FZ1

ライカ、エルマリートの名を冠した通しのF2.8レンズを搭載の、12倍ズーム機。

これ、一眼レフの交換レンズで言う「ヨンニッパ」=400mm F2.8に相当するスペック。

それにレンズ内手振れ補正まで付いているという・・・。

 

「ヨンニッパ」で画像検索して頂くと分かりますが、本来とんでもないバズーカ砲。

それがこんな掌に乗っかるようなサイズに!ってことで中々に痛快なモデルだったのです。

 

ただ、今で考えると貧弱な、200万画素の機体でした。

 

FZ1の製品ページはこちら。

 

 

ちなみにこれを購入した動機、見た目がカッコ良かったから・・・(テレ

 

 

このFZ1、メーカー側で当初は想定していなかったような、コアなカメラユーザーが好んで導入していたようで。

基本的にフルオートでしか撮れないカメラだったのですが、”裏ワザ”が発見されてシャッタースピードをある程度変えられるように。

 

その、裏ワザのスローシャッターで撮ったのがコレ。

hanabi5

rohm6

 

その後マイナーチェンジで登場したFZ2には、ユーザーの声を反映してしっかりマニューアルモードが搭載されていたのですが。

 

FZ1のユーザーからの声にも応えて、FZ1をバージョンアップできるファームウエアが販売され。

 

FZ2と同様にマニュアルモードを手に入れたのです。

 

 

これは、しばらく語り継がれることになる、今で言うところの「神対応」だったのでした。

 

 

2.Panasonic LUMIX FZ20

そんなこんなでFZ1、なかなかに面白いカメラだったのですが、そこからステップアップして同じくLUMIXのFZ20へと移行。

レンズスペックはそのままに、画素数が500万画素になり、解像度がアップ。

 

見た目は同じデザインながら、サイズが二回りほど巨大になりました。

0508blue06 0508hanabi02 0509japan07 0605kobe04

 

大きくなったとはいえ、それでもコンデジ。

FZ1から続く”ヨンニッパ”を手持ちで、のコンセプトのおかげでお散歩カメラとしても大活躍してくれました。

 

 

FZ20の製品ページはこちら。

 

 

 

3.PENTAX K10D

ここから、ついに一眼レフへ移行していくわけです。

 

ちなみに、”一眼”というのは、そのまんま”レンズが一つ”という意味で、そう考えるとスマホのカメラだろうがコンパクトデジカメだろうが、実は全部一眼。

ただ、なんとなく世の中的には「”レンズ交換式”一眼」という意味合いで使われています。

そして、”レフ”というのは反射ということで、レンズから入った光をファインダーに誘導するために、複雑なプリズムやミラーなどを使用しているもの。

その二つを合わせたものを「一眼レフ」というのですが。

 

最近は、その”レフ”の無い、ミラーレス一眼というものも多数あります。

複雑なプリズムやミラーが無く、センサーが見たものを液晶でデジタル表示する形。

レフ機は実際にレンズから通った光を屈折させて目に届けるのですが、それを省いてデジタル化したのがミラーレスですね。

この辺りのメリットデメリットを書きだすと長くなるので割愛しますが。

 

 

さてこのK10D、当時のPENTAXが持てる技術のすべてを突っ込んだようなスペックでいて、大手二社よりも価格が優しいという事で大きな話題に。

しかも、世界3大カメラ賞を総なめという快挙も達成。

暫く品薄も続いたので、予約して首を長くして待っていたのを思い出します。

 

そもそも何故、大手二社(キヤノン・Nikon)ではなくPENTAXなのか。

単純に人と被ることが嫌だったのと、弱小メーカーながら面白いレンズがあったり、青空が綺麗に映る”PENTAXブルー”に魅かれたことが主な購入動機。

実は、日本初の一眼レフもPENTAXだったりします。

他にも、世界初や日本初をたくさん持っている会社。

最近では、星撮りのために、位置情報をGPSで取得し、センサーが星の動きを追尾する機能(アストロトレーサー)なんてのもあります。

 

その他の歴史は、こちらに譲るとして。

今も昔も、そんな技術屋的な雰囲気や、写真好きの人たちが真剣に作っている感じが伝わってきて好感が持てるんです。

車メーカーでいうと、スバルのようなイメージ。

 

p6

 

そして、僕にとっては一緒に色々な国を旅した一番長い付き合いの相棒でもあります。

以下、一部写真です。

IMGP3573 IMGP3716 IMGP4253 IMGP4334 IMGP4375IMGP4373

IMGP4666 IMGP3489

IMGP4726

IMGP4312 IMGP3795 IMGP3912 IMGP3978 IMGP3989 IMGP4043 IMGP4195

IMG_1157 IMG_1163

 

K10Dの製品ページはこちら。

 

 

 

4.PENTAX K-x

カラーをオーダーできるという革新的な展開で話題になったカメラ。

妻へのプレゼントで購入したものなので、自分で使う事はあまりなかったかな。
カラーはピンク×ホワイトをチョイス。

p1

 

たまたま撮っていた写真がこれしかなかったのですが、思いきりピントはずしてます。。

k-x

 

 

K-xの製品ページはこちら。

 

 

5.PENTAX K-5

こちらは今でも現役のサブ機として活躍してくれています。

PENTAXにしては?足回りの早いカメラ。

防塵防滴性能も高く、米軍カメラマンがアフガンでも使用していたというモデルで御座います。

 

ただ、ホワイトバランスが今一つ安定せず。

ハマればいい色を出してくれるのですが、苦手なシーンだと結構くせ者です。

k-5

 

以下、作例。

p5 PK5_0360 PK5_2669PK5_2660PK5_0590

PK5_3405 PK5_8554 PK5_8619

PK5_9160 PK5_9190 PK5_9294 PK5_9339PK5_9352 PK5_9820 PK5_9873 PK5_9881 33e343fdec

PK5_7147~2 PK5_7148~2-01 PK5_7456~2

PK5_0644 PK5_0667 PK5_0889 PK5_0904 PK5_0953

 

K-5の製品ページはこちら。

 

 

6.PENTAX K-1

そしてこれが、待望のPENTAXフルサイズ。

現在主力機である、K-1です。

ちなみに、フルサイズというのは、フィルムカメラでいう35mmフィルムのサイズという事です。

これに対し、普及価格帯のデジタル一眼レフはAPS-Cが殆ど。これも昔のフィルムカメラで言うAPS。

要は、フィルムに当たるセンサーのサイズが違って、大きい方が単純に写りが良いのです。

大きな面の方が、たくさんの光を受け止められますからね。

 

その分、カメラ自体が大きくなるので、多少気合が必要です。

DSC_8137

 

さてこのK-1、これまでPENTAXが苦手だった部分が随分改善されており。

とにかく安定感が抜群。

連射性能は少々鈍足だけれど、風景と向き合うには頼もしい相棒です。

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こうやって見比べてみて頂くと分かるかと思うのですが、フルサイズだけ写真の奥行きが違うと思います。

これがフルサイズを使うメリット。

その分コストもかかるんですけどね。

 

K-1の製品ページはこちら。

 

 

7.総括。

と、いうわけでツラツラと書いてきましたが。

15年の間にこれだけカメラ買ってる自分の馬鹿さ加減もさることながら。

最初に手にした「LUMIX FZ1」が痛快で面白いカメラだったからこその、このザマで御座いまして。

 

写りの”良さ”を考える上で、「センサー」と「レンズ」が大きなウエイトを占めます。

特に「レンズ」は最重要。

単純にいいレンズほど高いのが普通です。

 

しかし、センサーサイズでしか越えられない壁もありまして。

 

現在、コンパクトデジカメの市場はスマホカメラに食い潰されて壊滅状態。

ユニークな商品もありますが、普通のものはもうダメです。

そんな状況もあり、きっと読者の方々の中には「スマホカメラで十分」なんて人も多いでしょう。

 

でも、そのスマホカメラのセンサー、米粒みたいな小さいものです。

レンズもしかり。

 

比較することに意味はありませんが、一眼レフやミラーレス、さらにはフルサイズでしか撮れない世界も沢山存在するので。

レンタルでも良いから、是非一度ハイエンドのモデルを使ってみて欲しいのです。

 

 

 

 

 

 

老後の趣味が見つかりますから!(オチそれかい!

 

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この記事を書いた人

  • なっきー

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    ソリューションプランナー (大阪本社)

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    カメラと車の話題になると彼をとめられる者はもはや存在しない。社内でも有名な愛妻家であり、ツインテール評論家でもある。2児のパパ。近頃ギャグのセンスがあがってきた(自称)。 本業はWEBディレクターとして、京都の有名な寺社や航空会社、新聞社などのサイトを幅広く手掛ける。苦境に立たされてもめげない強さとひとあたりのよさには定評がある。

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