HITTOBITO

お出かけ

舞妓体験、やってみた。

2017年04月24日 

09

そんなこんなでガースーです、こんにちわ。
舞妓体験やってみたと書きましたが、すみません。やってません。僕は。
僕が舞妓体験やると多分、公然猥褻で捕まります(笑)
(と、言いながら、「お化け」って云う京都の花街の慣わしで当時のよくしていただいてた方から無理矢理近しい事やった事ありますが、そんな話はまた別の機会に)

ま、なんですかね。
長年、京都に通ってると、そこそこ馴染みのお店も出来ましてですね。

十何年と通い続けている喫茶店があります。とある花街の近所に。

 

そこには、芸妓さんもよう来はってですね、僕みたいなドが付くほどの庶民が決して交わる事がないであろう京都独特の花街文化の一端に触れる機会を作ってくれたりしてました。
その、煌びやかで、そして不思議で深い花街文化は恐らく僕なんかが語るには到底恐れ多いものなんですが、よくよくしてくれてたお茶屋さんのおかあさんとから聞く話は非日常的な何とも面白く、そして大変な世界だな…と思わされてたもんです。

 

 

さて、そんな京都の地元の人は、この「舞妓体験」というのをあまり良い風には思ってない人も居てはりますね。
それは、確かに実際の舞妓さんや芸妓さんからしたら「偽もん」なんかもしれません。
でも、それは「本物」を日常で見ている人たちの価値観でしかなくて、その恰好に憧れたり、良いなと思う事は誰しもあっても良い筈なんですよね。

京都の人はルールにすごく厳しい。
だからこそ、この舞妓体験をした格好で花街を出歩く事は絶対したらダメな行為の一つでして(本物の舞妓さんに迷惑が掛かるから)、お店からもきちんと言われるはずです。
キチンとしたルールの中で体験する事は大前提です。

そして、よく言われるのは、

「安い、偽物の着物着てよう見かけるんやけど偽物は偽物ってすぐ分かるから」

いやいや、そらそうですよ。そんなホンマもんに一日二日でなれますかいな。
幼いころからずっと頑張って舞妓になった子と比べたらあきませんって。
但し、着物を多分他の地域以上に見慣れている土地に住んでいるからこそ、その良し悪しってのを分かるからそう言いはるんでしょうね。

裏を返せば「良いものだったらちゃんと評価してくれる」というのも実は京都の良さです。

舞妓体験や着物レンタルでも良いものを提供しているところはあるので、そういうとこの着物見たら素直に「ええね」って言えるのも素敵だと思いますね。京都人。

でもね、「やらずに批難する」人も多くてですね。
是非、やってみて欲しいです。興味が少しでもあるなら。
本当にやらず嫌いの食わず嫌いな人が多すぎる。
やったら(僕がやった訳じゃないけど)、本当に価値観変わることってありますよ。

良い経験ですからね、本当に想い出として。

という訳で、少しだけ【体験レポ】・・・ならぬ【観察レポ】。
 

IMG_2061

 

この日はすっごい良い天気で。空は青く、太陽はテカテカと日差しも暑く、それまでの寒かった日々からびっくりするぐらい暑い日でした。
目の前を行くおねぇさんの着物の青と空の青。すごくいい配置でつい、目を奪われました。

 

 

 

舞妓体験スタジオ「四季」

IMG_2114

到着したのは、舞妓体験スタジオ「四季」さん
http://www.maiko-henshin.com/
 

ここのお店のマーケティングのお手伝いをさせて頂いております。

今回は、お客さんのその仕事がどんなサービスなのかを知りたくて無理言って知り合いにも頼み舞妓体験レポート!

因みに、ガースー、自分のお客さんだからって、推してるってのは半分だけです。(0だとは言いません、多少はありますよ)
ですが、このお店さんが凄いのは、やはりクオリティが他所さんとは全然違うんですよ。
スタジオのロケーションから着物から帯から、本物でやってはるから綺麗ってのが全然違う。
着物も本当にうっすいやっすい着物じゃなくて「こら髙いわ…」って僕でも分かる上物。(因みに、後で仕上がりの写真の花街の人に見てもらったら「これはええ着物やわ」って褒めてはった)
違いって意味ではどういう風に見分けたらいいのかというとですね。
他社さんのサイトと比べて分かるのが「全身撮りできる」っていう自信(上半身だけ映してる写真ばかり載せてるんじゃないってところ)、これは上半身の写真ばかり載せてるお店さんとかは後ろのロケーションとかに自信がないから半分だけ載せたり、帯が少しだけしか映らなかったり、着付けの仕上がりがそこまで上手ではなかったりするからだったりします。
後ろの風景が多種多様にある(だけのロケーションがスタジオにも近所にも一杯ある)のは、その写真の構図映えするものが一杯撮れるんですよ。
何より「半かつら」の技術があるって所も大事です。
カツラは「全かつら」と「半かつら」があるんですが、「全かつら」は仕立てるのも楽だけどもどうしても違和感が出てしまう。「半かつら」は、自分の髪を使って半分はかつらにするという方法で、これは非常に技術が求められるものです。でも、だからこそ、仕上がりの写真みたら自然なのです。

・・・めっちゃ宣伝してる風に聞こえますよね(笑)
いや、でもね、お客さんだからって事だけじゃないんです。
良いものを良いって言えるっていう事が大事で、お客さんとして「本物志向」としてキチッと質を提供しようとしているお客さんだからこそ、僕も一生懸命このお客さんのプロモーションをお手伝いさせて頂いてるんです。
ありがたいなって思うんですよ。それは、京都風に言うならば「紹介しても恥ずかしくない」サービスを提供してるからこそ、このお店を紹介しても自分は恥ずかしくないって思えるその感覚ですね。(花街のお茶屋さんの「一見さんお断り」のお店に知り合いを連れて行く習慣の感覚と近しいかな)

こういう舞妓体験って、一生に何度もするもんじゃないかもしれないから、だからこそ、きっちりしたところで本当に喜んでもらえるところでやって欲しいと思う。だから、自分のお客さんだったとしても、「四季」さんは自分が自信を持ってお勧めできるからこそこうやって書かせてもらいました。

 

 

とか何とか、色々熱く語ってましたが。

梅園 清水店

06

の前のみたらし団子とグリーンティ。
何か、一記事、一枚は食べ物の写真入れてないと落ち着かないですね(笑)

 

では、着付け風景もレポートを…!!!!

 

・・・とはいかず。(当たり前ですが(笑))

1時間程待っててくださいと言われたので近所の街並みをブラブラ

 

% ARABICA Kyoto Higashiyama

11

もうね、ここも超人気店でして、長蛇の列です。

どうして人は列を並ぼうとするんでしょうか…僕は基本並びたくないので、並ばずに美味しいものを食べれるというお店を探したりします。ええ、余談です。
京都は美味しいコーヒー屋さんがいっぱいあるのでまたご紹介しますね!

 

八坂神社

01
ちょうど、ご婚礼の式のタイミングでして、すっごい綺麗な風景に出合いました。
結婚式、最近は神前式もまた流行ってるんですよね。歴史のある建物と、真っ白な白無垢に角隠し。それだけで絵になるんですよね。
そういえば、とある人に「八坂神社で結婚式すれば無くならないですね!」と言われて、それまで全然気づかなかったけどハッとした。
数ある結婚式場でも、チャペルや結婚式場として経営されている所は会社として経営されてることが殆どで、そういう所って会社の経営がうまくいかなくなったらその建物とか無くなっちゃうってこともあるのかもしれないな。と。
そう考えると、昔からずっとそこに「在る」神社での結婚式って、ずっとそこで残ってくれる大事な場所って事ですね。なるほど、そういう目線で神社での結婚式とか見てなかったけどそういうのって大事かもなと思った。

 

 

京都名物 「うなぎの寝床のような玄関」

05
もうね、こういうのってついフッと吸い込まれそうな感覚すら覚える。
街並みをブラブラしててふと目に入った光景が何とも絵になるのは京都って街ですよね。

そして、準備できましたという事で連絡が来たのでお店に戻る。
二寧坂(二年坂)の階段の袂にお店があります。
めっちゃロケーションええところですよ。

 
んでもって、肝心の舞妓さんはっと…

09

・・・ええやん!びっくりするわ!
こういう格好もしかして似合わないかもなんて本人も心配したりしてたけど、全然大丈夫でした。(ちなみに、この写真はガースーが撮ったもので、ちゃんとプロのカメラマンさんが撮ったのはもっとちゃんと綺麗に撮れてます!)

スタジオ撮りを色々撮ってもらい、

「じゃ、外を30分程好きに撮ってもらってきて良いですよ」と言ってもらいテクテクブラブラ撮影してみようと。
IMG_2132
(・・・僕の影だけ映ってますが、何でしょうか・・・この影だけで何となく感じる不審者っぽさは(笑))

って、歩いてたらですね、もうねぇ、外国人観光客の方からずっと写真一緒に撮らせてくれっていう声がずっと掛かりっぱなし。

「何か芸能人になったみたいな気分」というモデルをしてくれている子が言う。

「俺はマネージャーになった気分やわ・・・」と返す。

何よりもですね、この子のお父さんやお母さんに見てもらいたくてこの子をモデルさんで招待しました。
後日、話聞いたら喜んでくれてたって!

友達同士でキャッキャ言いながら撮ってもらうのも愉しそうですし、何となく僕も京都に良くいるからこそこういう「THE KYOTO」を敢えてしてこなかったのですが、何かやってなくて損した気がします。
もっと、京都だからこそってことを愉しめるようになりたいなと感じる今日この頃。

ガースーでした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を書いた人

  • ガースー

    ガースー

    プロデューサー (大阪本社)

    プロデューサー

    (大阪本社)

    喋る事、歌う事が好き。休日にはふらっと珈琲飲みに京都へ。 最近はチップスター依存症という病魔に蝕まれている。「1日1個チップスターが支給される社会を!」と意味不明の叫びをあげるチップスターモンスター。 本業はWEB系ソリューションの営業兼プロデューサー。 お客様の叶えたい事をWEBというツールをとおして実現できるようにするコンシェルジュのような存在を目指す。

    喋る事、歌う事が好き。休日にはふらっと珈琲飲みに京都へ。 最近はチップスター依存症という病魔に蝕まれている。「1日1個チップスターが支給される社会を!」と意味不明の叫びをあげるチップスターモンスター。 本業はWEB系ソリューションの営業兼プロデューサー。 お客様の叶えたい事をWEBというツールをとおして実現できるようにするコンシェルジュのような存在を目指す。

この人が最近書いたものを見る

一覧

これを読んだ人にオススメ

ひっとびととは?

WEB制作・プロデュース会社『フューチャーヒット』の人々が趣味などをゆるく紹介するサイトです。
フューチャーヒットの「人々」が自由に、でも真剣に取り組んでいく様子をこの「ひっとびと」を通してお届けしていければと思います。

詳細はこちらから