暮らし
お花シリーズ〜その4〜芍薬(シャクヤク)
2017年05月26日 くじらちゃん
くじらです~。新緑が美しい季節になりましたね。Aoyama Flower Marketさんでシャクヤクのつぼみを購入しましたよ。ちらっと見えている花びらは赤っぽかったのですが、実際に咲いたのはなんと…パステルカラーのシャクヤクでした!!
時代を経ても変わらない美人の代名詞 シャクヤク(芍薬)
シャクヤク(芍薬)の花ことば
恥じらい 謙遜 清浄 威厳
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。この言葉にもあるように、シャクヤクは昔から美人の代名詞の一つです。花言葉の「恥じらい」「謙遜」の由来は、夕方になると花を閉じてしまう性質から、はにかみ屋の妖精がこの花の中に隠れたら花ごと赤くなったというギリシャの民話から、英語の慣用句”blush like a peony”(シャクヤクのように顔を赤らめる)からなど諸説あります。また英語の”Chinese peony”のpeonyは、ギリシャ神話に登場し、この花の根で黄泉の国の王の傷を癒したという医師Paeon(ぺオン)にちなんだものです。
(出典:ナツメ社 美しい花言葉・花図鑑 彩りと物語を楽しむ 著者:二宮孝嗣)


データ
分類:ボタン科ボタン属
原産地:中国、モンゴル、日本
別名:カオヨグサ、エビスグサ
開花時期:5~6月
花色:ピンク、白、赤、オレンジ、黄、青
香り:さわやかな甘い香り
最後に
購入してから4日で開花し、あっという間に散ってしまったシャクヤクさん。つぼみの時期から購入すると開花までの様子を観察できるのが良いなと思いました。みなさまもシャクヤクのトランスフォーメーションをぜひお試しください~。
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くじらちゃん
ディレクター (東京支社)
ディレクター
(東京支社)
なめらかにイングリッシュを使いこなす恵比寿の元気印。 お酒大好き!食べるの大好き! どんな時でも周りを明るくする力を持っている。 自分の振るギャグに絶妙な返しのできる相方を求めている。 東京支社のフレッシュWEBディレクター。 業界情報を日々吸収しながら成長中! 大海のクジラのごとく全てを飲みつくします。
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