お出かけ
あなご料理専門店「玉ゐ」日本橋本店さんに行ってきた。
2017年12月07日 劣頭(レッズ)小林
鰻屋さんというのはあると思いますが 穴子ってお寿司のにぎりくらいしかいただく機会が無いような気がします。
このブログのネタにするためという理由もあり、日本橋にある穴子料理専門店の「玉ゐ」さんに伺いました。
予想以上の品数に驚き
お店は東京メトロ日本橋駅からすぐ近く、マンションビル群の中、ポツリと控えめにある日本家屋の佇まいです。
本店さん以外にも日本橋室町店さん、コレド室町店さんと銀座店さんがあるそうです。
お通し後に一品目の「骨せんべい」をいただきます。ほどよい塩気とカリカリした食感でビールが進みます。
ボリュームもあるので、複数人でいただくにも十分だと思います。
穴肝の串焼きを塩とタレ一串ずついただきました。どちらも美味しいです。
鰻屋さんでも肝串をいただくことありますが、総じて穴子のほうが淡白な気がしますね。
「う巻き」ならぬ「あ巻き」です。ふっくら肉厚の出汁巻き卵に穴子が包まれています。
濃厚な穴子のタレがかかっていて、とても味わい深いです。
看板料理でもある、穴子の『箱めし』です。
「お重」ではなく、こちらでは「箱めし」と呼ばれています。
サイズは、「小箱」「中箱」「大箱」とあり、さらに「めそ箱めし」というのもあるそうです。
「めそ」というのは小ぶりの穴子で、小箱よりもさらに軽めに楽しめるようです。
自分は「中箱」をチョイス。
この箱めしは、穴子の仕上がりを「煮上げ」と「焼き上げ」のどちらかを選べます。
さらに中箱と大箱ならその両方を楽しめる「合いのせ」というのも選べるので、そちらをいただきました。
焼穴子はタレもしっかりして香ばしく、煮穴子はふっくらやらわかいです。
薬味をつけた焼穴子で残りのお酒をいただいた後、それぞれをご飯と一緒にいただきました。
食感や味わいが違っていて美味しいです。付いている穴子の出汁で〆て、大満足でした。
今回は、定番のメニューをいただきましたが、実はまだまだ料理の品数はありました。
「白焼き」もありますし、「焼きなめろう」「天ぷら」「一夜干し」と予想以上に品数が多くて、驚きました。
期間限定ですが、「穴子の刺身」もいただけるそうです。夏の時期にも来てみたいなと思いました。
ごちそうさまでした。今まで食べた穴子で一番おいしかったです。
【あなご料理専門店 日本橋 玉ゐ 本店】
東京都中央区日本橋2-9-9
平日 11:00~14:30/17:00~21:30
土日祝 11:30~15:30/16:30~21:00
http://anago-tamai.com/
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劣頭(レッズ)小林
ディレクター (東京支社)
ディレクター
(東京支社)
浦和レッズのファンでビールも大好き。東京⇒新大阪間の新幹線では缶ビール2リットルが標準量となる。家ではビールを冷やすのが面倒なので冷蔵庫は置かずに、近くのコンビニを冷蔵庫代わりにしている。本業はWEBディレクターとして主に家電メーカーサイトの運用を行っている。サイトの安定運用のため、1つ1つの仕事を確実丁寧にこなしていく。
浦和レッズのファンでビールも大好き。東京⇒新大阪間の新幹線では缶ビール2リットルが標準量となる。家ではビールを冷やすのが面倒なので冷蔵庫は置かずに、近くのコンビニを冷蔵庫代わりにしている。本業はWEBディレクターとして主に家電メーカーサイトの運用を行っている。サイトの安定運用のため、1つ1つの仕事を確実丁寧にこなしていく。
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