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京都国立博物館で開催中の海北友松展をレポート!セットで建仁寺に行くのがオススメ

2017年04月21日 

kaihyo

現在、京都国立博物館で開催中の開館120周年記念特別展覧会海北友松(かいほうゆうしょう)展に行ってきました。結論からお伝えしますと出会えません。オーバー70sがメインターゲットの方にはフィット感があると思います。会期、場所、観覧料等の詳しい情報はHPにて。

海北友松展に行くべき3つの理由

海北友松は桃山時代の巨匠で気迫溢れる水墨画が有名の絵師です。特に有名なのが建仁寺大方丈障壁画の雲龍図(重要文化財)。

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なんでも願いを叶えてくれそう。

会期わずか36日間、京都1会場限定

代表作の他、数少ない初期作や新発見・初公開作品が一気に見れます。

龍図のみを暗闇のなかに展示するブラックルームが登場

北野天満宮、勧修寺などの「龍図」のみを展示するエリアがあり薄暗いなかに浮かび上がる龍はオトナのイキフンです。薄暗さを求める方はおすすめです。

60年ぶりにアメリカから帰ってきた名作が見れる

1958年にアメリカの美術館が所蔵して以来、日本には戻ることがなかった幻の最高傑作《月下渓流図屏風》の展示もあります。自分はどうやら通り過ぎていたようで後から知りました。

会場内は撮影禁止のため、写真はないのですが、展示演出も魅力的なので初期の作品から晩年の作品まで海北友松に興味がない方も楽しめるかと思います。開催期間は5月21日(日)までとなっております。海北友松に興味がある人もそうでない人もこの機会に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに京都国立博物館はこんなところ

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1897年(明治30年)5月に開館した歴史ある博物館です。主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財の平常展示のほかに特別展が1年に2~4回行われているとのこと。明治古都館(本館)は片山東熊の設計の煉瓦造平屋建て、フレンチルネサンス様式で豪華で重厚感がある作りとなっております。ただしこちらの本館は2017年4月現在、発掘調査中で中に入ることは出来ませんでした。

というわけで美術館の外観だけでも十分楽しめます。

平成知新館の設計は谷口吉生(たにぐちよしお)氏

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京都国立博物館は展示物に興味がなくても建築に興味があれば楽しめます。2014年に出来た平常展示館〈平成知新館〉の設計はニューヨーク近代美術館や金沢の鈴木大拙館などを手掛けた谷口吉生氏です。日本的な美を表現したモダ二ズム建築、繊細で美しいフォルムに定評があります。平成知新館はCasa Brutus特別編集 世界のベストミュージアムでも選出されておりました。

というわけで美術館の外観だけでも十分楽しめます。

広々とした敷地、子連れにもおすすめ

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京都国立博物館は展示物にも建築にも興味がなくても広くてきれいので楽しめます。
敷地内の道が広く、きれいな芝生や噴水、ベンチも多いため訪れた日もおにぎり片手に花見をされている方もいました。小さな子ども連れの方は、館内にキレイな多目的トイレがありにベビーシートが設置されているのでオムツ替えができます。授乳できる場所が必要な方は、救護室を利用できます。ベビーカーの無料貸出もおこなわれていますよ。

というわけで観覧料を払わないと入れませんが敷地内でまったりするだけでもおすすめです。僕なら万博に行きます。

 

京都国立博物館を出たらそのまま建仁寺へ行こう

京都国立博物館の後は是非建仁寺へ行かれることをおすすめします。歩いても20分位、バスも走っていますのでハシゴには最適です。

 
海北友松の襖絵が元々あったのが建仁寺です。博物館の展示で見るのももちろんいいですが、実際に襖絵が置かれていた場所も訪れてみてはいかがでしょうか。実物は先程紹介した京都国立博物館に、建仁寺にはcanonが最新のデジタルイメージング技術で再現した高精細な複製品を展示しています。

建仁寺では現在アラーキー(荒木経惟)の写真展も見れるのでおすすめ!

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京都では毎年KYOTO GRAPHIEという全国的にも珍しい国際的な写真祭が開催されます。一箇所で一気に見れるのではなく写真展が京都市内で同時多発的に色んな場所で開催されます。今年はその中の一つとして建仁寺の境内にある両足院にて荒木経惟氏の写真展が開催されているのです。こちらの詳細なレポートは後日別記事にてアップいたします。
 
KYOTO GRAPHIEのレポートはこちら
 

おすすめ周辺スポットをご紹介

ライカストア京都店

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伝統と格式の町、京都祇園に構えるライカフラッグシップ店です。
築100年の2階建て町屋建築をリノベーションした建物内では定期的に写真展が開催されています。店舗周辺には普段あまり見ない高級カメラ ライカを持った人たちがいっぱいいます。ライカファンの聖地なのです。いつかはライカを手に入れたいです。

エルメス祇園店

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こちらも元は茶屋や住居として使用されていた町屋をリノベーション、期間限定のポップアップショップとして登場しました。
 
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1階が店舗空間、2階では定期的にイベントを開催しております。この日はサマータイム!というイベントで砂が敷き詰められてビーチを再現していました。

JEREMY & JEMIMAH(ジェレミーアンドジェマイマ)

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最近インスタグラマーの間で話題のわたがし屋さんです。味も美味しいのですがインスタ映えするから人気なのだと思います。
 
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抹茶を頼んだのですが風で抹茶の粉が服について大変なことになりました。

いかがでしたでしょうか。今回は京都国立博物館で開催中の海北友松展と建仁寺へ行った際のモデルコースをご紹介しました。下記ページにて建仁寺で開催中のイベントをレポートしております。よろしければチェックしてみてくださいませ。

海北友松の絵が展示されている建仁寺(両足院)で開催中のイベントレポートはコチラ!

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    ディレクター (大阪本社)

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    軽い。スポンジのように軽いが、その分吸収力はお墨付き。日常でも新たな可能性を模索することを怠らない勉強家。好きな場所はカウンターがあるお好み焼き屋さん。本業はWEBディレクター。そのフットワークの軽さを活かし、新しい技術にも積極的に取り組む。

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