お出かけ
デートに最適な彩都なないろ公園
2016年09月23日 ひらひら
大阪の北摂には確実に恋に落ちちゃうであろうデートスポットがあります。
それが、箕面市(茨木市との境)にある「彩都なないろ公園」です。
山の方にあるので、交通手段は「車」一択です。
駐車場は下と上の2カ所にありますが、
下の駐車場の方が便利なのでこちらに停めましょう。
もし満車の場合は上の方にも100台停められる駐車場があるそうです。
公園の入口には「夜間立ち入り禁止」の看板が。
溯ること半年・・・
この周辺一帯の治安は悪化していました。
この公園の素晴らしい夜景を求めるアウトロー達で賑わっていたのです。
ゴミはちらかされ、車やバイクの爆音によって、
地域住民からの苦情が絶えなかったようです。
警察や警備員の方で夜間の立ち入りを制限したり、
景色のよかった住宅街への道路も夜間は閉鎖されることに。
おかげでアウトロー達もいなくなり、安心して遊べる公園に戻りましたとさ。
前置きがながくなりましたが、
そんなアウトローお墨付きの絶景の夜景がこの公園の魅力なのです。
以下、デートとしての楽しみ方を解説していきます。
(付き合う前の勝負デートという設定です)
公園に入ると、こんなターザンロープ的な遊具があるので、
まずはここでウォーミングアップです。
大人になって久しぶりにこういう遊具で遊んでみると結構スリルがあります。
吊り橋効果も期待できるでしょう。
童心に戻った笑顔で相手の胸キュンもゲットしておきます。
続いて、目につくのが、ものすごい迫力の滑り台。
その名もダブルフリーフォール滑り台。
写真では伝わりにくですが、かなりの高さです。
ビルの3階くらいはあるのではないでしょうか。
階段はなく、ジャングルジム的な登り方になるので
なかなかハードルは高いですが頑張って二人で登ってみましょう。
上から見るととてつもなく恐ろしいので、吊り橋効果は絶大でしょう。
私は怖すぎて滑れませんでした。
(滑る人は、長袖、長ズボンは必須そうです)
そんなこんなで、ひととおりドキドキした後に頂上の展望広場へ向かいます。
5分ほどこんな道を歩きます。
ここから見ても、滑り台がやっぱりすごい・・・
頂上に到着です。
超ウルトラパノラマー!
カップルはこちらへどうぞと言わんばかりのベンチがありますので、
お言葉に甘えてここに座ってしばし歓談です。
「あれスカイビルかなー」
「うふふ、こっちは京都かな」
「あはは、あそこに見えてるの天保山大観覧車だよね」
など話題には困りません。
なお、大事なのが行く時間帯です。
冒頭で話したようにここは夜間立ち入り禁止です。
禁止時間は19時~朝9時までの事のようなので、
夕暮れ時に到着し、夕焼けから暗くなっていく感じの時間帯を
この展望台のベンチで過ごすのがベストでしょう。
自動販売機などはないので、ちょっとした飲み物やお菓子を持参してもベター。
(ごみはきちんと持って帰りましょう)
秋以降は18時過ぎれば暗くなるので、
素敵な夜景が見えます。
個人的には関西夜景の雄、「六甲山」「生駒山」に勝ってます。
標高は低めですが、パノラマ感、解放感、暗さ、居心地のバランスの良さが圧倒的です。
ほぼこの時点でお互い恋に落ちていることでしょうが、
さらに帰り道で追い打ちです。
行き道とは違うこの階段で帰ります。
結構、勾配が急で怖いです。あと夜は暗いので足元が見えにくいです。
ということは・・・
手をつなぐこと必至です。
怖さによるドキドキと、手をつないでいるドキドキ。
3回目の吊り橋効果でとどめ完了です。
これらは、単なる中年男性による妄想デートではなく、
私が娘とのお散歩中に見た大学生らしきカップルが取っていた二人の行動です。
雰囲気を見るとおそらくこの後付き合ったのでしょう。
ということで、
恋する若者達よ、いざ、彩都なないろ公園へ。
この記事を書いた人
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ひらひら
ディレクター (大阪本社)
ディレクター
(大阪本社)
アクセサリー作りや娘の保育園用品の裁縫など女子力高めな趣味から、DJやギター、スノボなどモテ系の趣味まで何でもそつなくこなす姿は「顔以外キムタク」「キムタクの下位互換」と呼ばれている。 本業は広く深くをモットーにトータルソリューションを目指すWEBディレクター。スキルの見える化も意識し、基本情報技術者/.comマスター★★/ビジネス法務2級などなど資格も取得。
アクセサリー作りや娘の保育園用品の裁縫など女子力高めな趣味から、DJやギター、スノボなどモテ系の趣味まで何でもそつなくこなす姿は「顔以外キムタク」「キムタクの下位互換」と呼ばれている。 本業は広く深くをモットーにトータルソリューションを目指すWEBディレクター。スキルの見える化も意識し、基本情報技術者/.comマスター★★/ビジネス法務2級などなど資格も取得。
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