HITTOBITO

暮らし

生命保険 の「掛け捨て型」と「積み立て(貯蓄)型」の違いとメリットデメリット

2016年09月15日 

hira6

姉が保険の営業をしていたということもあって、学生の頃から掛け捨ての生命保険(結構な掛け金)に入っていたのですが、子供が生まれ、保険関係の事も見直し、もろもろ乗り換えたりしたのでその時に知り得た情報を整理しておきたいと思います。

あくまで私も素人考えなので、興味を持った人はファイナンシャルプランナーなどに相談してみてもらえればと思いますが、保険への加入や乗り換えなどを検討している人の参考になればと思います!

 

生命保険は何のために必要か?

 

8e59eb4aa29ce1b551b409bed0416068_s

自分に万が一の事があった時に、家族が生活していくお金をまかなうためのものというのが自分の中で一番しっくりきました。
自分が死んだり、事故や病気などで動けなくなった時に、家計の収入が減るのをまかない、長期的に生活を維持するためのお金です。

 

保険の事をよく調べるまでは、
「病気になると大金がかかるからお見舞金をもらえる保険に入らないといけない」
的な漠然とした不安がありましたが、高額療養費制度の事を知ってからはちょと考え方が変わりました。

恥ずかしながら高額療養費制度の事も知らなかったのですが、簡単にいうと、
だいたい月10万円くらいを限度に超える分の医療費は払わなくていいという国の制度です。(制度の細かい条件などはややこしいので調べてみてください)

仮に毎月100万円医療費がかかっても、払うのは毎月10万円くらいでOK、あとは免除ということなので、
べらぼうに大金が必要になることなんて人生の中でそうないのではないかという考えになりました。
であれば、ある程度貯金しておければいいじゃないかと。

 

ということで、自分の収入がなくなった時に家族が生活していけるお金をまかなうために保険に入る
という考えで検討を進めていく事にしました。

 

生命保険の「掛け捨て型」と「積み立て型(貯蓄型)」の違い

 

9bdbe698beba3a01c85aa78f16375100_s

・掛け捨て型保険⇒ギャンブル
・積み立て型保険:⇒定期貯金
のようなイメージです。

 

掛け捨て型

掛け捨て型保険は、例えば毎月2,000円~3,000円ほど払うと、ガンと診断された時に50万~100万円給付されるなどの保険です。

ガンにならないと基本的に掛け金は返ってきませんので、なんだか、自分の体が賭けの対象になったギャンブルのようです・・・
(掛け捨ての生命保険なども基本的には同じ考えです)

ざっくり計算してみると、30歳で毎月3,000円の契約をすると60歳まで払うと約100万円かかります。
1回がんになって元が取れるか取れないかというところでしょうか。
確率論でみると絶対損です。

基本的に割があわないギャンブルですので、100万円くらいの貯金がある人は、それに上乗せしてコツコツためていけばいいんじゃないかと思いました。

確率は悪いけど掛けたお金がより多く戻ってくる可能性にかけるぜ!
というギャンブラーは「掛け捨て」でもいいのではないでしょうか。

 

積み立て型

一方、積み立て型の保険というのは定期預金に保険機能が付いているイメージです。

例えば、30歳から60歳まで毎月10,000円の契約にすると合計360万円支払うことになりますが、
契約期間によって利率が上乗せされて返ってきます。

利率は返戻率(へんれいりつ)と呼ばれています。

例えば30年契約で返戻率120%だと、360万円×120%=432万円が30年後に返ってきます。

というのが原則で、加えて保険機能がついています。
例えば、加入者が死亡や重度障害になった場合は、以降の月額を支払わなくていい上に、
満額の保険料(上記の例で432万円)を受け取ることができます。

ガンや脳卒中などの重い病気に対する保険を付加させることも可能です。
保険機能を充実させるだけ、利率は下がっていきますので、どこに重きを置くかは自分の考え方次第です。

満期を15年とかにしておくと、学資保険としても活用することができます。

 

注意しないといけないのが、途中で解約してしまうと、元本割れをしてしまうという事です。

例えば、途中で毎月の保険代が支払えなくなって解約した場合、
戻ってくるのは支払った額の70%とかになってしまいます。
無理のない範囲で積み立て額を決めるのが大事になります。

逆に、途中で解約しない限りは、万が一のことがあろうがなかろうが、
掛け金は上乗せされて返ってくるということです。

だいたいの保険屋さんは「積み立てと掛け捨てをバランスよく」と言ってきますが、
万が一の時の保証を手厚くできるメリットしか感じられなかったので、
我が家では掛け捨てをやめて、全ての保険を「積み立て型」に切り替えました。

 

適切な掛け金は?

 

b25b9c65442a98373cc98b9fe97a6d0a_m
では、掛け金はどれくらい必要かというと・・・

「残された家族が生活するのに毎月いくら必要か?」という観点で考えるのが自然です。

積み立て型は長期貯金としても機能するというメリットがある一面、万が一の時の保険金は掛け捨てに比べると薄くなります。
ので、毎月の積立金を多めに払わないと保険としては十分に機能しないので、
先述の途中解約のリスクのジレンマと闘いながら最適な金額を探っていくことになります。

そこで目安となるのが、必要な生活費です。

・家賃や養育費、生活費、いくら必要なのか?
・残された家族が毎月いくらくらい稼げるのか?
・遺族基礎年金などの補助金がいくらもらるのか?

家庭によって、状況が異なると思うので、そのあたりはファイナンシャルプランナーと相談するのが得策そうです。

 

ちなみに、我が家では以下のような感じにしました。

・満期45歳まで:毎月20,000円⇒生命保険&学費貯金として
・満期60歳まで:毎月30.000円⇒生命保険&老後資金(個人年金)として
・満期60歳まで:毎月5,000円⇒ガン保険&老後資金として

もし、「積み立て型」だけでは生活費がまかないきれそうにないという人は
そこはやはり「掛け捨て」で補うということも必要になってきます。

 

保険会社の選び方

 

a4541fac4ab751b3ec9f6883c40ee73b_s
積み立て型といっても、国内外の保険会社が色んなプランを出しているので、
どれを選べばいいか迷うところですが、
基本的には、「返戻率」「保険内容」のどちらに寄せるのかという点がポイントです。

 

返戻率が高いと保険内容は薄くなるし、
保険内容を手厚くしようと思えば、返戻率は下がります。

そのあたりは、自分の考え方次第になりますので、
返戻率と保険内容を見比べて、自分の考え方にあったプランを選びたいところです。

 

あと、細かい点では、契約期間の縛りなども異なりますので、このあたりの条件も確認しておく必要があります。
ちなみに、うちの保険は以下のような条件でした。

・満期後も継続してもOK(返戻率が上がっていく)
・途中で少しの金額だけを解約するのもできる。
・途中で、増やすのもOK

 

無数にある保険プランから自分にあったものを手探りで探すのは難しいので、
やはりプロに提案してもらうのがいいでしょう。

保険会社のプランナーに頼ると、当然、自社のものをおすすめされるだけなので、
複数の保険会社のプランを扱っている代理店やフリーのファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめ。

[保険 相談]などで調べると色々出てくるので、保険や個人年金を検討中の方はぜひ色々と調べてみてください!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を書いた人

  • ひらひら

    ひらひら

    ディレクター (大阪本社)

    ディレクター

    (大阪本社)

    アクセサリー作りや娘の保育園用品の裁縫など女子力高めな趣味から、DJやギター、スノボなどモテ系の趣味まで何でもそつなくこなす姿は「顔以外キムタク」「キムタクの下位互換」と呼ばれている。 本業は広く深くをモットーにトータルソリューションを目指すWEBディレクター。スキルの見える化も意識し、基本情報技術者/.comマスター★★/ビジネス法務2級などなど資格も取得。

    アクセサリー作りや娘の保育園用品の裁縫など女子力高めな趣味から、DJやギター、スノボなどモテ系の趣味まで何でもそつなくこなす姿は「顔以外キムタク」「キムタクの下位互換」と呼ばれている。 本業は広く深くをモットーにトータルソリューションを目指すWEBディレクター。スキルの見える化も意識し、基本情報技術者/.comマスター★★/ビジネス法務2級などなど資格も取得。

この人が最近書いたものを見る

一覧

これを読んだ人にオススメ

ひっとびととは?

WEB制作・プロデュース会社『フューチャーヒット』の人々が趣味などをゆるく紹介するサイトです。
フューチャーヒットの「人々」が自由に、でも真剣に取り組んでいく様子をこの「ひっとびと」を通してお届けしていければと思います。

詳細はこちらから