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【WeChat】今からでも間に合う!インバウンド需要と対策について【Part1】

2018年07月27日 

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今からでも間に合う!インバウンド需要と対策について

你们好(にーめんはお)!
どうも、ガースーです。

久々過ぎてどうもすみません。
いつも音楽ネタかご飯ネタか。みたいな記事しか書いてないので。今回はお仕事ネタ。(遊んでばっかりじゃないんですよ!)
インバウンドとか、越境ECとかのご支援をWebも絡めてやっておりまして、
(勿論、WEB、システム案件、受託制作、ECや広告なんかもやってるんですよ)
そういったものをご紹介するのも偶にはいいかなと思って書いてみます。
(そもそも、「友達にどんな仕事をしてるん?」明確に答えれないほどに幅広くいろんなことやらせてもらってます)

 

というわけで、
最近ニュースでも取り上げられている「WeChatPay」に乗っからないと!(打算的ですみません)
…でも、ニュース見てても結局「よく分かんないわ」って声を聞いたので、ちょっとだけ知ってるガースーが
トレンドキーワードである「WeChatとは?」「電子決済とは?」みたいなことをつらつらと書いていきます。
セミナーでお話させていただく際にも、言っておりますが、何かを持って帰っていただければ幸いです!
(ちなみに、越境ECセミナーやWeChatセミナーをして喋ってたりしますんで、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください…(宣伝です))

 

 

さて、どこからでしょうね…。
見ていただける方がどのくらいの層の方が多いのか不明なので、
目次作りましょう。

インバウンドのお話目次

1、【インバウンドを知る】インバウンドって何?現状は?

2、【決済だけじゃない】WeChatPayから見るインバウンド状況

3、【集客方法】インバウンド集客はどうするべき?   更新しました!

4、【決済だけじゃない2】決済には「WeChatPay」が圧倒的に便利!  更新しました!

5、【口コミは強し】「WeChat」って何?どんなことができるの?

6、【売って終わりからリピーターへ】WeChatからファン化とリピート購入・来店へ

 

で、最初に一つだけ。

WeChatは、

「お店をやってる小売業の方向けだけのサービスではなく、

あらゆる分野のお仕事で利用価値のあるサービス」

であることは最初にお伝えしときます。(最初は少しPeyment絡みが主軸ですので、小売り販売の方向けみたいに見えそうなので…)

 

 

それでは、1回目は

1、【インバウンドを知る】インバウンドって何?現状は?

2、【決済だけじゃない】WeChatPayから見るインバウンド状況

こちらをご紹介してまいります。

 

 

1、【インバウンドを知る】インバウンドって何?現状は?

インバウンド(Inbound)とは、

外国人が訪れてくる旅行のこと。
日本へのインバウンドを訪日外国人旅行または訪日旅行という。
これに対し、自国から外国へ出かける旅行をアウトバウンド(Outbound)または海外旅行という。
(Wikipedia参照)

ま、そのままですね。説明終わっちゃいました…。
でも、このキーワードの「意味を知る」事が今回の目的ではなく、
「インバウンドを知る」ということなので、その実態も含めてテーマにしてみたいと思っております。
このインバウンド、大阪に居られる方は難波・心斎橋などを歩くとこれでもかってぐらいに感じられます。
そう、中国からの観光客の方がこれでもかというぐらいに歩いてたりするかと存じます。
ここまで顕著にわかりやすく多いのはこの土地ならではかも。
そして、インバウンド需要による経済効果はとても大きくて、経済評価にも繋がっています。

 

「大阪、ミナミがキタを逆転 世界の投資マネーが流入 」
引用:日本経済新聞 2018/3/28 電子版「https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28666410X20C18A3LKA000/

 

ここにも書かれているように、地価の推移としてキタをミナミの方が上回ったのは、
インバウンド需要に伴う観光客マネーによる賑わいがミナミのこの評価を作っているのです。

衝撃ですね。大阪以外の人は分かりにくいかもしれませんが、基本大阪市のキタとミナミで言えば
北新地に代表される高級路線のキタ、
老若男女問わず雑多で何でもあるミナミ。

どうしても地価としてもキタの方が高いのが当たり前に思っておりました。
(弊社所在地である「グランフロント大阪」が大阪で一番地価の高い場所と言われてました)
そのグランフロント大阪を抜いて、大阪で一番高い地価になった「クリサス心斎橋」はこちら。
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道頓堀の「戎橋(通称:ひっかけ橋)」、よく道頓堀に飛び込んでるシーンなどで写っているあの橋です。
その橋の北西角のビルですね。確かに人通り、同線としての立地としてはいい箇所かとは思います。

ミナミがキタに勝った…。という現実は紛れもなく事実であり、その現象を起こしたのは「インバウンド」の集客力であり、そこを価値として評価として判断されていることは間違いありません。

 

 

2、【決済だけじゃない】WeChatPayから見るインバウンド状況

ま、そんなインバウンドで来られている方が、買い物をしてくれる際に現金で払うの?クレジットカードで払うの?
答えは、電子決済なのです。
中国の方は、自国の買い物時にも現金を持ち歩かずこの電子決済でお買い物をされています。
例えば…

道端の籠を担いだ物売りのおばあさんの首元からもWeChatPay用のQRが貼り付けられたものをぶら下げていたり、

子供のお年玉をWeChatの「送金機能」を利用して渡したり

街中の市場では個人商店の店主のおじさんが自分のWeChatアカウントのQRコードを店頭で貼っていたり

もはや現金ではなくWeChat上の電子マネーだけで買い物から何からが済んでしまうそんな日常を送っているんです。
ましてや、両替の必要な他国への旅行などという状況で、よりこの電子決済のニーズは高い(現金の持ち出し上限は決まっていますしね)
そして何よりも中国の紙幣は高額紙幣が無い。最高100元(1,600円ぐらいですね(2018年7月段階))という紙幣を大量に持ち歩いて買い物する煩わしさよりも、
電子決済としてのWeChatPayやALIPAYなどを利用することを選んだと云う事は「紙幣としての価値」よりも「使いやすさ」が勝ったということになりますね。
色んな理由で、中国ではこの電子決済、ALIPAY・WeChatPayという2大決済が覇権争いをしてます。
(昔は、銀聯でというのが中国インバウンドの定番だったのですが、現状のモバイル決済シェア率は中国国内で1.1%(2017年7月段階)、時代は一気に変化しました。中国ならではですが)

それでは、インバウンドの現場を見るためにも大阪の街中をブラリと歩いてみます。

大丸梅田店さんの看板

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こちらは、梅田大丸さんの看板。
WeChatPay(微信支付)・ALIPAY(支付宝)が使えることをこれだけ大々的に告知されております。

勿論、梅田の大丸さんもこうして告知しているのですが、

ミナミにも大丸さんあるしな…。そっちの方がわかりやすいかな。

と思って、急遽心斎橋まで足を伸ばしてみます。

大丸心斎橋店さんの裏、心斎橋筋商店街風景

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ま、見てください。大丸さんの心斎橋筋商店街側出た所なんですが。
100m以内にドラッグストアが3件も!!!(笑)
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赤矢印入れときます。(親切心)

ちなみに、300m以内に同じドラッグストアが複数あったりするぐらいドラッグストアストリート!!!
すみません、あまりゴロが良くないですね。もちろん、日本人の方も来店されてますが、やはり中国からの観光客の方へ寄せた集客(掛け声や看板等)
が見受けられます。

 

そして、そのドラッグストアはほぼすべて導入されております。ALIPAY・WeChatPAY。
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まぁ、ドラッグストアだしニーズがわかるから多少はね。と、お思いの方もおられますよね?
昔は電化製品を爆買いしてた部分が日用品を買って帰るという傾向に今は移ってて、爆買いブームも過ぎたといわれてます。
それでも、化粧品・健康食品・ベビー用品なんかは非常にニーズがあって、その購入する商品は既に「決めている」のが特徴的ですね。
(この辺りは本記事2回目以降に「インバウンド集客はどうするべき?」でお話いたします)

 

とは言え、ドラッグストアだけじゃ判断基準にならない。中国からの観光客の方は薬局にしか行かないわけではないはず!

と、思って、いざ心斎橋筋商店街を難波方面へとブラブラ探索。

 

 

衣料品・古着屋さんでは導入が目立つ

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服屋さん!それも古着屋さんのチェーン店はWeChatPayの導入が目立ってました。

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サマンサタバサさんも導入!

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自社ブランド直営店のお店が導入するメリットは非常に高く、中国にも出店されていることからPaymentの導入は何ら不思議ではないと思われます。
ちなみに、中国で人気のユニクロさんは中国国内の300店舗以上でWeChatPayの導入をしております。

 

 

 

カルビープラス 心斎橋店さんも!

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お土産にいい感じですもんね。導入されるのも納得です。

 

 

 

スマホケース屋さんも!

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こういうお店が導入している=インバウンド観光客の方のニーズがあるという逆引きで面白いなと思います。

 

 

質屋さんでもWeChatPayは導入されている!

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ブランド品を扱っているからこそ、観光客の方のニーズは非常に高い。
梅田にもできたKOMEHYOさんなんかは明らかに中国人観光客向けに作ったように見えたりします。日本人のブランド品購入数よりも圧倒的に外国、それも中国からの観光客の方の購入数が多いらしいですね。

 

 

ペットショップでも利用可能…

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これにはビックリしました。なるほど。そういう時代と言えば時代なのですよね。
ペット用品なんかを買って帰るのかな?ワンチャンやネコちゃんそのものを買って帰るって相当難易度高そうですが…。

 

 

【決済が楽になるだけではなく集客力に違いがある!】

肌感的には、心斎橋筋商店街の店舗さんでは3~4割ぐらいの導入率かな?と感じました。
で、同業種でも採用しているところとしてないところの人の入り方ってやっぱり違いました。(もし良ければ実際に足を運んでいただいて皆さんの目でも見てみてください)
私自身が、そのWechatPayが使える店を探しているその目線で店頭に貼ってあるそれを見つけるのと同じように、中国人観光客の方はそのステッカーや看板に安心感を覚えます。(海外旅行行ってお店で自分が持ってるカードが使えるかどうかの不安感とかそういうのと近しいのではないでしょうか?)

そして、何よりもWeChatPayなどは「中国元決済」としての為替レートの変動を受けることはなく、日本円金額での決済が可能なので、そこに為替レートのリスクは利用側には発生しないということもお伝えしておきます。

 

 

第1回の総評

キタと称される梅田などの地区に比べ、やはりミナミは海外からの観光客の方が「関西空港」に降り立ち、
一番最初に来る「街」であるというところからもその立地や集客力があるものだと見受けられます。
(もっと言うと、2013年時期のミナミの地価から見て5年で2.6倍という数値はバブル期を想像させます)

そして、大きなのは、大阪ミナミのお店をやってる人たちやそこで商売をされている方の嗅覚というか、
「儲かる」ということを感じた瞬間の行動力は本当にすごいと思います。
スタッフに中国語ができる留学生を採用したり、メニューを中国語用に用意したり、喋れへんでも何とかなるやろ!のいてまえ精神やらなんやら!
こういう行動力があるからこそ、来た人はその環境の便利さから帰国後の口コミに繋がり、それを知った知り合いがまたその店に地域に訪れる。
そういう良いサイクルを生み出せていると考えます。

そして、大阪府としても外国人対応マニュアルも薬局向けに展開したり、無料Wifiの整備など民間だけではなく、
街自体も支援をしているという環境は観光客の方の過ごしやすさを作っているとは考えられます。

外国人観光客に寄せることを良しとしない方の意見があることも事実ですが、
今や少子化、人口減少の進んでいる日本という国の課題は様々、そしてこれは「内需」と呼ばれる日本製の日本人向けのサービスだけではこれ以上の伸びを見込めない、
なので、多くの企業が「外需」を視野に入れてそのインバウンド需要をビジネスチャンスと捉えている傾向が見受けられます。
いわば、何も準備をしないからこそそこを知らない。
虎穴に入らずんば虎子を得ず。
入ってみて、その現場を見て、その勢いの強さ、現実の状況として結果が出ているこの状況は大阪の街の力関係を変えてしまうかもしれないというぐらいに転換期だと考えております。

それでは、第1回目の「今からでも間に合う!インバウンド需要と対策について」についてはここまで。
第2回目は来週中に公開予定です。公開しました!第2回目
第2回目は
3、【集客方法】インバウンド集客はどうするべき?
4、【決済だけじゃない2】決済には「WeChatPay」が圧倒的に便利!
をお届け予定です!

それでは!再見!

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この記事を書いた人

  • ガースー

    ガースー

    プロデューサー (大阪本社)

    プロデューサー

    (大阪本社)

    喋る事、歌う事が好き。休日にはふらっと珈琲飲みに京都へ。 最近はチップスター依存症という病魔に蝕まれている。「1日1個チップスターが支給される社会を!」と意味不明の叫びをあげるチップスターモンスター。 本業はWEB系ソリューションの営業兼プロデューサー。 お客様の叶えたい事をWEBというツールをとおして実現できるようにするコンシェルジュのような存在を目指す。

    喋る事、歌う事が好き。休日にはふらっと珈琲飲みに京都へ。 最近はチップスター依存症という病魔に蝕まれている。「1日1個チップスターが支給される社会を!」と意味不明の叫びをあげるチップスターモンスター。 本業はWEB系ソリューションの営業兼プロデューサー。 お客様の叶えたい事をWEBというツールをとおして実現できるようにするコンシェルジュのような存在を目指す。

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